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独立太陽光発電-中編

独立太陽光発電-中編

左側が直列右側が並列の繋ぎ方になっています。どちらも総容量は直列でも並列でも同じになりますので2560Whになります。電圧については直列の方は25.6Vで、並列のバッテリーは1個分のになり、12.8Vです。こちらは2直列の方は78Aです。これは2000Wのときを考えた場合なんですけども2000÷25.6Vで78Aということになります。実際ロスを入れるを20%のロスがあるって考えると97Aっていう数字になります。並列の方は2000W12.8Vシステムで156Aこれ2台で156Aということです。

この時許容電流ですね、直列の場合はそのまま流れ電流が100Aというこうで並列の場合は200Aですが実際がゆったり均等に流れるわけではないのでもうちょっと下がってくるという形になります。100Aから200Aまでの中間の値で変わっています。次に費用ですけれども直列と並列は同じです。多少配線代だったとかそこら辺も変わってきますけどもバッテリーに関しては同じことになります。

続いてインバーターの条件なんですけど、どのぐらいまでインバーターの大きさを大きくできるかってことなんですげと、BMSが今100Aまでの許容になっていますので2直列の場合は100A×25.6Vと2560Wになります。

ということはインバーターはこの大きさまでなんですけどもロスがあるので実際はインバーターを小さくしなきゃいけないので20%小さくすると大体2000Wが上限ということになります。それと並列の方はその半分今電圧が半分になってしまうので1000Wまでが上限ということになります。

またソーラーパネルについてですけども今回のチャージコントローラーの場合なんですけど25.6Vですけどもの場合は1600Wぐらいまでです。それと並列の場合は電圧が半分になってしまうのでパネルも800Wまでという風に半分までですが、上限っていう風になります。

続いてバッテリーの100Ahの直列数の比較を考えてみたいと思います。ここに1つだけのと2直列と4直列ありましてその3つで比べてみたいと思います。システム電圧ですけども1直列で12.8Vです、2直列で25.6Vです。4直列ですと51.2Vのシステムになります。バッテリーの容量で1直列ですと1280Wh、2直列ですと2560whになりますて4直列はさらに倍で5120whということになります。バッテリーのBMSの電流の上限ってといのは1個100Aなんですけど2個でも流れる電流は一緒ですので100A4直列も同じで100Aということで許容は電流の上限は100Aまで出て全て共通になります。

仮に1000Wを使用している時の電流をを考えてみますすると1個の時は1000W÷12.8Vになるんですげと、ロスを入れてさらに大きくなるので1000W÷0.8÷12.8ということで98Aになります。2直列の場合は49Aと半分になり、それと4直列の場合にした場合は更に半分に成って25Aということです。

4直列にした方がより電流が小さくできるって事になります。電流の方は1個が1、2直列が1/2になりますて4直列だと1/4になるということになります。そしてロスを考えるとこれは仮に電線の部分で考えますけれどもロスは1個に対して2直列になるとこれ電流が半分なんですけど、電流の2乗に熱が比例してくるので4分の1のロスということになりまして4直列の場合は16分の1のロスということになっています。

 

続いてパネルがどこまで設置できるかっていうことで、今回のチャージコントローラーの60Aのチャージコントローラーの場合なんですけども、1個の場合は800Wシステム電圧が低いとその上限になるんです。2倍の25.6Vになれば1600Wまでそして51.2Vのシステムだったら3200Wまでできることになります。

これはチャージコントローラーによっても違うんですけどは基本的に電圧が高い方があれば大きくできるという風になります。設置できるインバーターの上限ですけどもこの1個の場合は1000Wぐらいまでが上限ということで2直列の場合は電流が半分になるのでその分インバーターを大きくすることになり、2000Wまでです。それと4直列の場合は更に倍になって4000Wぐらいまでのインバーターが使えます。3000Wを使いたいとしたら2直列では足りなくて4直列するぐらいまで出ないと耐えられないことになります。

記事はYoutuber Farmer's DIY様チャンネルより

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